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あのGoogleが出資をした仮想通貨リップル(Ripple)の特徴と将来性、おすすめの取引所まとめ

仮想通貨・暗号通貨

リップル(Ripple)とは、ビットコインと同じ仮想通貨の1種ですが、あのGoogleが出資をしたことにより一躍注目を浴びるようになりました。

では、この仮想通貨はどのような特徴を持った仮想通貨で、他の多くの仮想通貨と何が違うのでしょうか?

今回は、リップルの特徴と将来性、おすすめの取引所について初心者でも簡単に分かるように解説していきます。

仮想通貨リップルの特徴

仮想通貨リップルにGoogleが出資をするという事は、無論、その将来性を感じてのことだと思います。では、この仮想通貨にはどんな特徴があるのでしょうか?

特徴1.即時グロス決済システム

まず一番大きな特徴として、リップルは、仮想通貨として取引がされており価格も付いていますが、仮想通貨としての機能以外にも別の機能も持ち合わせています。

その機能とは、即時グロス決済システムと言われる決済プラットフォームとしての役割です。

リップルは、ビットコインの課題である決済にかかる時間(ネットワーク上の参加メンバーによるマイニングにかかる時間)やスケーラビリティー、マイニングにかかるマシンパワーやコストの問題をクリアした新しいタイプのシステムであり、仮想通貨なのです。

元々、外国送金を高速かつ低コストで行う即時決済ネットワークとして開発されたもので、現在も外国為替送金の分野で特に注目を浴びています。

リップル内の仮想通貨XRPという通貨を使って、色々な通貨と取引が出来る仕組みになっています。

リップルのプラットフォーム上でXRPが各通貨を繋ぐ中間通貨としての役割を担うことにより、米ドル、日本円、ユーロなどの法定通貨やビットコイン等の仮想通貨を、もちろん従来の銀行ネットワークを通すことなく、即時に送金することが出来るのです。

特徴2.コイン(XRP)の発行システム

リップルの特徴としてもう一つ上げられるのが、そのコイン(XRP)の発行システムです。

ビットコインの場合その総発行数は2100万枚と決まっており、2140年の発行停止予定まで順次コインが発行され続けます。

一方リップルは、最初からその総発行量の1000億枚が存在しており、リップルのネットワーク上で取引が行われるたびにXRPが消費され減少していくという仕組みになっています。

また、ビットコインの場合はマイニングの報酬としてコインがランダムなマイナーに与えられるのに対し、リップルの場合はその発行総数のうち616.8億枚を発行元であるリップル社が持っています。

このため、もしリップル社が独断でそのXRPを大量に取引市場に売り出した場合、価格が大きく崩れるのではないかという心配がされていました。

そこで、2017年5月に、リップル社は、自社の所有するXRPのうち550億枚について、一定の条件、日数等を満たすまで市場には流通させないことを、スマートコントラクトを用いて凍結すると発表しました。

これにより、リップルの仮想通貨としての信頼がより向上したと考えられます。

仮想通貨リップルの将来性

既に、国内外の大手金融機関がこのリップルを使って、国際送金の利便性や安全性を高める実証実験を行っており、日本でも、みずほフィナンシャルグループとSBIホールディングスがリップルを使った送金の実験を行っています。

また、三菱東京UFJ銀行も2017年4月に、来年より国際送金にリップルを使用する予定であると発表し、注目を集めました。

このように、既にGoogleだけでなく、国内外の大手の金融機関にもその高い機能、技術が認められている仮想通貨がリップルなのです。

リップル(XRP)が今年に入り高騰!今後の相場は?リスクと値上がり可能性

今や、ビットコイン、イーサリアムに次ぐ知名度を誇るリップル(XRP)ですが、今年に入りその取引価格を急激に上げてきています。

リップルと言えば、昨今、日米をはじめ各国の大手金融機関がその送金プラットフォームとしての機能を高く評価し、相次いで国際送金での利用を発表しています。

そんなリップルの魅力とは何なのでしょうか?

ここからはリップルの今後の相場とリスク、値上がり可能性について簡単に解説していきたいと思います。

リップル(XRP)を購入できる取引所・販売所

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リップルを始めアルトコイン6種類とビットコインのレバレッジ取引ができる

GMOコイン
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Binance(バイナンス)
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国際送金プラットフォームとしてのリップル

正確に言うと、Ripple Inc.という会社が提供する、「リップル トランザクション プロトコル」というサービス全体の総称をリップルと呼び、流通する通貨は「XRP」になります。

大手金融機関での採用の発表があるごとに、その取引価格を上げてきたリップル(XRP)ですが、今年4月に、三菱東京UFJ銀行がバンクオブアメリカなどの各国の金融機関と組み、2018年からリップルを使った国際送金システムを開始する、という発表を行った際のXRPの価格高騰は記憶に新しいと思います。

リップル は東京三菱UFJ銀行、バンクオブアメリカ、UBSはじめ世界の100以上の金融機関と既に提携を結んでいます。今年4月時点で40社程だった提携先が、一挙に60社近く増えています。

また、驚くことにリップルは各国の中央銀行とも提携を進めており、既に、Bank of England(イングランド銀行)、Monetary Authority of Singapore(シンガポール金融管理局)、Bank Indonesia(インドネシア銀行)、Reserve Bank of India(インド準備銀行)との提携が決まっています。

リップルの送金システムとしての特徴は、リップルによって発行されたXRPという通貨を使って、送金を完全かつスピーディーに低コストで行えるということです。

特に複数の通貨が介在する国際送金においてその真価を発揮します。

仕組みを簡単に説明すると、リップルのプラットフォーム上でXRPが各通貨を繋ぐ中間通貨としての役割を担うことにより、米ドル、日本円、ユーロなどの法定通貨やBitcoin等の仮想通貨を、従来の銀行ネットワークを通すことなく、即時に送金することが出来る仕組みなのです。

リップルは、ブロックチェーン技術をベースに、大手金融機関を中心とした国際送金システムをターゲットとして開発された「国際送金プラットフォーム」という事ができます。このプラットフォームの普及を目指すべくRipple社はサービスのローンチ以来、各国と金融機関との提携を着々と進めてきているのです。

仮想通貨リップルのリスクと可能性

ただし、リップルが国際送金プラットフォームとして普及するには、その中間通貨となるXRPの普及、流通が欠かせない条件です。

そのため、リップルはXRPの流動性を高めるためにその総発行量を1,000億XRPとしています。単純には比較できませんが、この数字は、ビットコインの2,100万BTCと比べてもかなりの量であることが分かります。

このうち市場に流通しているXRPは360億XRPで、残りの640億XRPはまだRipple Inc.が保有しています。

将来、リップルがプラットフォームとして普及してくればRipple Inc社はXRPの流動性を高めるために手持ちのXRPを市場に放出してくると考えるのが普通で、この点が、一部の投資家の間でリップル(XRP)は価格が上がりにくいと言われている理由の一つです。

これに対し、Ripple Inc.側も短期的な手持ちXRPのロックアップ(外部への放出の凍結。)も考えているようですが、本質的にはRipple Inc.の幹部も公の席で発言しているとおり、目先のXRPの価格は気にしておらず、プラットフォームとしての普及をあくまでも優先させるという考え方の様です。

このように、XRPの取引相場という面では、将来の需給バランスの悪化というリスクを抱えているリップルですが、国際送金プラットフォームとしての需要が高まれば高まるほど、XRPの実需が増し、結果として(需給のバランスを取りながらのXRPの放出が条件になりますが!)その通貨としての価値も上がってくると考えられるのではないでしょうか。

現在、三菱東京UFJ銀行をはじめ提携先金融機関はどこも、リップルを使った国際送金システムの実証実験段階と言われています。

各行2018年度中のサービスローンチを目指しているとのことですが、実際にこれが実現すれば、従来の銀行間ネットワークを使った送金システムと比べ大幅な利便性の改善と手数料の低下が見込まれます。

利用者の立場の私達としても是非実証実験の成功と、業務コスト低下の分の送金手数料への大幅な反映を望みたいところです。

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今年に入り大きく値を上げてきたリップル(XRP)の特徴や魅力、相場に関する今後のリスクなどを簡単に説明してきました。

確かにRipple Inc.社が提供する国際送金システムとしてのリップルはその機能において各国金融機関から高い評価を受け、提携も順調に進んでいます。

現在は、新しい提携のニュースや、短期的なRipple Inc.社によるロックアップへの思惑などで価格が高騰しているようですが、前段で説明したようなリップルの本質と、Ripple Inc.社の戦略を理解し、XRPの売買を行っていく必要があると思います。

リップルを買うならbitbank(ビットバンク)が断然おすすめ!取引手数料がお得!

今注目の仮想通貨リップル(通貨表記はXRP)を買うならビットバンクが断然おすすめです。

ここからは、数ある仮想通貨取引所の中で、なぜbitbankなのかを説明していきます。これからリップルの購入を考えている方は是非参考にしてください。

bitbankならリップルが「取引所形式」で買える!

リップルを買える主な仮想通貨取引所、仮想通貨販売所の中で、運営会社の信用やシステムのセキュリティーなどを比較して、おすすめしたいのはビットバンク、GMOコイン、です。

その中でも、取引所の板取引でリップルが買えるのは『 ビットバンク 』のみ。その他は、すべて仮想通貨販売所でのリップルの販売を行っています。

仮想通貨取引所と仮想通貨販売所の詳しい違いは下記記事を読んでいただければ分かりますが、1番違うのは取引手数料です。

GMOコインとは?仮想通貨の販売所・取引所・レバレッジ取引・仮想通貨FX
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仮想通貨販売所では、結果的に仮想通貨取引所と比べてかなり高い手数料が取られることになります。

初心者には分かりづらいですが、仮想通貨販売所で提示されている売り買いの価格にはスプレッド(販売所が取る手数料)が上乗せされていて、われわれは手数料込みの値段で買ったり、手数料を引いた値段で売ったりすることになります。

販売所の手数料(スプレッド)は一般的に取引所の手数料よりかなり高く設定されていますので、取引の回数が増えれば増えるほど損ということになります。

また、初心者の方は、通常リップルなどのビットコイン以外のアルトコインを買う時は、口座に日本円を入金して、日本円で直接アルトコインを買うのが便利だと思いますが、日本円で直接リップル(XRP)を買えるのも上記の中ではbitbankだけになります。

仮想通貨取引所ビットバンク(bitbank.cc)の口座開設の手続き方法
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bitbank以外でリップルの売買ができる取引所

リップルの売買では、主に取引手数料の点でやはりビットバンク

に優位性があるようですが、他の取引所にもそれぞれメリットがあります。他の通貨を取引される際の参考になるよう下記にまとめました。

GMOコインのメリット

GMOコインはGMOという大手上場企業のグループ企業による運営ですので、安心感が違います。GMOはビットコインのマイニングビジネスへの参入も発表していて、ビットコインビジネスに対する本気度がうかがえます。

GMOコインは手数料が明確なところもさすがです。日本円での口座への入出金手数料も無料ですので、GMOコインに口座を開設し、一度使い勝手を試してみても良いかもしれません。今後の取扱通貨のさらなる追加にも期待大!システムのセキュリティー面でも安心感があります。

GMOコインで仮想通貨を購入、売却する方法をリップルを例にして徹底解説
仮想通貨販売所の GMOコイン ではリップル(XRP)の取扱いが2017年11月29日に開始されました。 今回はGMOコインでリップルを購入する方法と売却する方法を初心者にも分かりやすく詳しく解説します。 GMOコインでリップルを購入、売却...

DMM Bitcoinのメリット

のメリットはなんといってもリップルをはじめとした取扱通貨を、レバレッジをかけたFXで取引できるという点。

仮想通貨のFX取引は初心者にはハードルが高いかもしれませんが、外貨のFXや株の取引をやり慣れた中級者以上の方には、効率よく資金を運用できるレバレッジ(信用取引)はやはり魅力です。

FX取引のリスクの大きさは言わずもがなですが、余剰資金を短期間で効率的に動かしたい方にはDMMビットコインに是非口座開設をしておいてはかかがでしょうか。DMMビットコインはサービスが始まったばかりなので、今後取扱い通貨の追加も期待されます。

昨年来、がぜん注目を浴びてきた仮想通貨リップル。価格の急上昇もそうですが、なんといっても三菱東京UFJ銀行、SBIグループをはじめ世界の名だたる金融機関がリップルの国際送金用途での利用を発表したことで、急に人気に火がついたようです。

あのGoogleも出資をしているリップルの高い技術を世界の金融機関が認めだしたということでしょうから、今後も国際送金の新しいインフラとしてもっともっと注目されるようになるのではないでしょうか!

この記事がこれからリップルを買う人、リップラーの仲間入りをする人の参考になれば嬉しいです!

仮想通貨リップル(Ripple)の特徴と将来性、おすすめの取引所まとめ

このように、特出した特徴を持ち、仮想通貨としての機能だけでなく、用途を絞りビットコインの問題点を解決、改善することにより、世界の大手金融機関にも注目、利用されるようになったリップルですが、その成長は機能面でも、仮想通貨としてもまだまだこれからで、その将来性が楽しみです。

今後は、より新しい便利な決済機能や特徴を持った仮想通貨が現れる可能性もありますし、既存の仮想通貨がその機能を改善し、決済プラットフォームとしてリップルを凌駕してくる可能性もあります。仮想通貨の競争はまだまだこれからが本番でしょう。

リップル(XRP)を購入できる取引所・販売所

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