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FX口座開設から取引開始までを徹底解説|楽天FX編

FX(外国為替証拠金取引)

楽天FXは、楽天市場でおなじみの楽天株式会社の100%子会社である、楽天証券がやっています。

大手グループの安心感と、初心者でも安心の少額でFXができる1,000通貨単位での取引が可能なところが魅力です。

今回は、楽天FXの口座開設をオンライン申込みで行う場合の手順を解説します。

口座開設から取引開始までの大きな流れは次のとおりです。

1.申し込みフォーム入力、初期設定入力、本人確認書類アップロード

2.書留郵便受け取り

3.マイナンバー登録

4.入金して取引開始

特に難しい入力項目はないのですが、株取引をしたことがない方は、恐らく、途中で出てくる「株式配当金の受け取り方法」「特定口座の開設」の質問のところで「???」となると思います。

FX取引には直接は関係ない部分なのですが、証券口座も同時に開設するので聞かれます。

でも、楽天証券の公式サイトの説明はとても充実していますので、分からないことは公式サイトで事前に確認しておけば口座開設手続きがスムーズに進みます。

それでは、楽天FXの口座開設手続きについて詳しく見ていきましょう。

申込みフォームに入力する

楽天会員の方は、楽天IDを入力することで、楽天IDに登録済みの名前、住所などの本人情報を申込みフォームに表示してくれるので、入力が少し楽になります。

もちろん、楽天会員でなくても楽天証券(楽天FX)の口座は開設できます。

本人情報等を入力

入力項目は、名前、性別、生年月日、住所、電話番号(固定電話または携帯電話)、メールアドレスです。

ここで入力する住所は、あとでアップロードする本人確認書類と同じであることを確認しましょう。一致していないと不備となり、口座開設に時間がかかってしまいます。

本人情報を入力していくと、下図のようなチェック項目が出てきます。

楽天証券の口座開設

楽天証券の口座開設

ご案内メール

楽天証券ニュースの配信を希望する場合はチェックを入れたままにします。

開設後に変更することもできますし、チェックがなくても緊急・重要なメールは配信されますから、ここではそんなに悩まなくても大丈夫です。

外国為替証拠金取引(楽天FX口座)

FXをしたいなら、必ずチェックを入れましょう。

このチェックが外れたまま進めると、楽天証券の総合取引口座だけ開設することになります。あとでFX口座開設の申込もできますが、二度手間ですので、ここでチェックが入っていることを確認しておきましょう。

信用取引口座

株式の信用取引をしたい場合はチェックします。

先ずはFX取引だけしたい、ということならばチェックなしでもFX取引はできます。

楽天銀行口座

ここにチェックを入れると、楽天銀行の口座開設を同時に申し込むことができます。

楽天証券と楽天銀行の口座を持っていると、「マネーブリッジ」という口座連携サービスが利用できるようになり、楽天銀行の普通預金に優遇金利が適用されるなどのメリットがあります。

また、「楽天銀行ハッピープログラム」にエントリーすると、楽天FXの取引で楽天スーパーポイントが貯まるようになります。(楽天MT4は対象外)

楽天銀行の口座がなくても楽天FX口座があればFXはできますが、同時口座開設のキャンペーンをやっていることもありますので、キャンペーンの適用を受けたい方は同時に申し込みます。

最新のキャンペーン内容は公式サイトを確認してみてください。

入力内容を確認する

必要項目の入力が終わったら、一番下の「入力内容を確認する」ボタンをクリックします。

自分が入力した内容の確認画面が表示されます。

このページの一番下に、下図のように「お取引開始までのお手続き方法の選択」を聞かれます。

楽天証券の口座開設

楽天証券の口座開設

ここは、本人確認書類の提出方法をオンラインでするか、郵送でするか、の選択です。

本人確認書類をスマホなどで撮影かスキャンしてPCやスマホに取り込める方は、オンラインでの手続き(クイック)の方が早いです。

郵送による手続きを選択すると、楽天証券との郵送のやりとりが発生する分、口座開設までに時間がかかります。

ここからは、オンラインでの手続き(クイック)を選択した場合で解説します。

初期設定画面の入力

この入力を始める前に、次のものを準備しておくとスムーズに進められます。

・本人確認書類の画像(運転免許証や健康保険証など楽天証券指定のもの)

・出金先金融機関の口座情報(金融機関名、本支店名、預金種目、口座番号、口座名義)

・取引暗証番号(数字4桁)

本人確認書類に記載の住所が、申込みフォームに入力した住所と一致していることを確認しましょう。

勤務先・国籍登録

勤務先や国籍の情報を登録します。

出金先金融機関の指定

ここには、楽天証券から資金を出金するときの金融機関口座の情報を入力します。本人名義以外は登録できません。

楽天銀行以外の金融機関も選べます。

株式配当金の受取方法の選択

FXには関係ありません。

FXだけやるならデフォルトのままでもFX取引には支障ありません。

株取引もしたいのであれば、楽天証券のサイトに詳しい説明がありますので良く読んでから決めましょう。

特定口座の申込の選択

こちらもFXには関係ありません。

FXだけやるならどれを選んでもFX取引には支障ありません。

株取引もしたいのであれば、楽天証券のサイトに詳しい説明がありますので良く読んでから決めましょう。

取引暗証番号の登録

楽天証券で取引する際に必要な暗証番号を半角数字4桁で設定します。

とても大切な情報ですので、第三者に知られたり、忘れたりしないようにしましょう。

アンケートの回答

投資経験などの質問です。選択式で回答します。

手数料コースの選択

FXは手数料無料なので、FX取引には関係ありません。

株式取引のときの手数料コースの選択です。特に事情がなければ「超割コース」で良いでしょう。開設後でも簡単に変更できます。

ポイントプログラムおよび楽天スーパーポイント口座の登録

こらちは任意設定になります。

あとからでも登録できますので、とりあえずスルーでもFX取引には支障ありません。

本人確認書類アップロード

最後は本人確認書類のアップロードです。

用意しておいた本人確認書類の画像を、画面の指示に従ってアップロードします。

楽天証券の口座開設

楽天証券の口座開設

最後に画面下の「この画像をアップロードする」ボタンを押します。

ここまでが口座開設手続きになります。次は楽天証券から郵便物が届くのを待ちます。

郵便物の受け取り

ここまでの手続きに不備がなければ、登録した住所宛てに書留郵便で「ログイン情報のお知らせ(ID/パスワード)」が郵送されてきますので受け取りましょう。

マイナンバー(個人番号)の登録

書留郵便を受け取ったら、ID・パスワードでログインしてマイナンバーを登録します。

マイナンバーの登録方法は2つです。

・楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」を利用する

・郵送する

早いのはiSPEEDを利用する方法です。ダウンロードしたアプリにログイン後、マイナンバー登録画面でマイナンバー通知カードか個人番号カードを撮影すれば、自動で読み取ってくれますので、確認して「登録する」ボタンを押すだけです。

郵送の場合、ログインしてマイナンバーの郵送申込みをします。すると、楽天証券から必要書類が郵送されきて、マイナンバーのコピー等を返送します。

口座開設完了

マイナンバーの登録が終わったら、口座開設完了です。

あとはFX口座に資金を入金すれば、FX取引が開始できます。

まとめ

いかがでしたか。

口座開設が初めての方は、少し面倒に感じるかもしれませんが、証券会社の口座開設はおおむね同じような流れになります。

投資者保護、インサイダー取引防止など、法令上、必要な手順も多いので仕方ないですね。

口座開設の手順や必要書類、注意事項、キャンペーン内容等は、楽天証券の公式サイトに詳しく書いてあるので、最新情報を確認してから手続きしましょう。

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