仮想通貨販売所GMOコインの口座開設申込み後の手続きと入金方法を解説します。
前回は、GMOコインへの本人情報の登録、本人確認書類のアップロードをして申込み、審査待ちの状態でした。申込みの翌営業日に審査通過のメールが届き、さらにその翌営業日に佐川急便で「口座開設のお知らせ」が届きました。
本人確認書類をアップロードした2営業日後にGMOコインから「口座開設のお知らせ」が届いたので最短日数で口座開設できました。
GMOコインへの口座開設手続き
ではさっそく、GMOコインへの口座開設の手続きを進めましょう。
口座開設コード入力と2段階認証
1.GMOコインにログインします。
▲GMOコインから送付された「口座開設のお知らせ」に記載してある「口座開設コード」を入力し、「口座開設」ボタンを押します。
2.セキュリティ強化のため2段階認証を設定します。
▲口座開設申し込み時に登録した電話番号が表示されていますので、そのままでよければ「利用する」ボタンを押します。変更する場合は、「電話番号の変更はこちらから」を押して変更の手続きができます。
2段階認証は、携帯電話でも固定電話でもできます。携帯電話の場合はSMSで認証コードが送信されてきます。固定電話の場合は、その固定電話に自動音声の電話がかかってきて、音声で認証コードが流れますので、聞き取って入力します。
▲認証コードを入力して「認証する」ボタンを押します。
3.GMOコインへの口座開設手続きが完了しました。
以上で、GMOコインの口座開設手続き完了です。
GMOコインへの日本円入金方法
GMOコインへの日本円の入金方法は、即時入金、振込入金から選べます。
即時入金
金融機関のネットバンクを利用している方は、即時入金を利用すると口座への反映が早く、しかも手数料が無料です。
楽天銀行か住信SBIネット銀行のネットバンクを利用する方は、それぞれのボタンを押して即時入金手続きを進めます。ただし、即時入金は本人名義の銀行口座からしか入金できませんので注意しましょう。
1回あたりの即時入金額が決められており、楽天銀行と住信SBIネット銀行は10,000,000円/回、その他の銀行は999,999円/回となっています。
GMOコインの最低入金金額は1,000円です。
▲楽天銀行、住信SBIネット銀行の場合、入金したい金額を入力して「入金開始」ボタンを押すと、各銀行のログイン画面に遷移しますので、表示に従って入金手続きを進めます。
上記以外の金融機関でもネットバンクを利用できる方なら、Pay-easyを利用して即時入金ができます。「その他の銀行(Pay-easy)」ボタンを押して即時入金手続きを進めましょう。
▲その他の銀行(Pay-easy)を利用する場合は、入金したい金額を入力して「入金開始」ボタンを押します。
▲確認画面が表示されますので「進む」ボタンを押します。
▲さらに確認画面が表示されますので、先に進む場合は「入金お手続きへ」ボタンを押します。
▲「Pay-easyに進む」を押します。
▲「ネットバンク/モバイルバンク」を押します。
なお、左上に「Z.comコイン」の表示がありますが、これはGMOコインの以前の名前です。サービス開始当初はZ.comコイン byGMOというサービス名でしたが、2017年8月9日にGMOコインに変更されています。
▲「Pay-easy(ペイジー)」を押すと、金融機関を選択する画面になりますので、利用したい金融機関を選択し、表示に従って入金手続きを進めましょう。
ゆうちょダイレクトを利用する場合は「ゆうちょダイレクト」のボタンを押して入金手続きを進めましょう。
振込入金
ネットバンクを利用していない方や、ATMから振込みたいという方は振込入金という方法があります。振込入金の場合は、振込手数料がかかります。
入出金画面で「振込入金」を選ぶと、振込先等の情報が表示されます。このとき、赤字で記載してある文字を「振込名義人」として振り込みます。
振込入金の場合は、注意書きにあるようにすぐには口座残高に反映されません。試しに14時過ぎに振込入金をしてみましたが、反映されたのが16時過ぎでした。やはり即時入金サービスの方がスピードも早く、手数料無料なので便利ですね。
以上でGMOコインへの日本円入金手続きは完了です。口座残高に反映されたら仮想通貨の取引が開始できます。
GMOコインの口座開設申込み後の手続きまとめ
今回は、GMOコインの口座開設申込み後の手続きについて解説しました。
次回はいよいよ仮想通貨の売買を開始します。
▼口座開設の申込み手続きについては下記記事で詳しく解説しています。