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ビットコイン(仮想通貨・暗号通貨)って、何に使えるのか調べてみた

ビットコインとは、インターネット上で使えるお金のことです。

ブロックチェーンという技術を使った「仮想通貨・暗号通貨」の一種で、インターネット上で自由に取引することができます。

ビットコインは、世界でもっとも普及・流通している「仮想通貨・暗号通貨」と言われています。

今回は、ビットコインが、わたしたちの日常生活の中で「どんなことに使えるのか」についてまとめました。

ビットコインは何に使える?

ビットコインが身近に使える場面としては、ショッピングでの支払い、個人間での直接送金、投資対象が挙げられます。

ショッピングでの支払い

ビットコイン(仮想通貨・暗号通貨)は、円やドルなどの法定通貨と異なり、紙幣や硬貨のような形はありません。このため、ビットコインを直接手で触れることはできませんが、ビットコインでの支払いに対応している相手であれば、ビットコインでモノやサービスを買うことができます。

コインマップというサイトでは、ビットコインが使えるお店を地図上に表示しています。誰でも登録できるサービスなので、実際に表示されたお店で使えるかどうかは個別に確認する必要がありますが、2017年8月現在で9,683件が登録されています。

日本では、家電量販店のビックカメラ全店舗でビットコイン決済が導入されるなど、大手小売店でも決済手段のひとつとして広がりを見せています。

個人間での直接送金

ビットコインを使える者同士であれば、個人間でもスマホアプリやパソコンを使って、直接ビットコインを送金することができます。

金融機関口座への振込みに比べて、手数料が無料~格安で、送金スピードが早いというメリットがあります。

投資対象としてのビットコイン

ビットコインは、専門の取引所で、円(法定通貨)と交換することができます。

ある取引所での2017年8月28日の交換レートは、1ビットコイン=484,617円です。

同じ取引所の2017年1月1日の交換レートは、1ビットコイン=115,557円でした。

つまり、ビットコインの価値が、8か月で4倍超に値上がりしたということです。

ただし、ビットコインの価格は日々、変動しています。大きく儲けるチャンスではありますが、乱高下することもありますので、値下がりすることもある、ということは覚えておきましょう。

日本では、2017年4月1日に、世界初となる仮想通貨に関する法律「仮想通貨法(改正資金決済法)」が施行されました。この法律は、仮想通貨交換サービスを提供する取引所を登録制にし、取引所利用者の保護を強化しようというものです。

まとめ

ビットコインは2009年に運用が開始され、近年ではビットコイン支払いに対応した店舗やインターネットサイトが増えてくるなど、身近な存在になってきました。

今後も、さらなる普及に向けて勢いがつきそうなビットコイン(仮想通貨・暗号通貨)に注目です。