ひまわり証券は1998年に日本ではじめてFX取引の提供を開始した老舗のFX会社です。
また、FX業界で話題の自動売買(システムトレード)についても、他社に先駆けて提供したパイオニアでもあります。
ひまわり証券の特徴
ひまわり証券には、次の2つのFXサービスがあります。
- 自分でトレードする「ひまわりFX」(レギュラー口座)
- 自動でトレードする「エコトレFX」(システム口座)
どちらのサービスを利用するにしても、「ひまわりFX口座」を開設するだけでOKです。1度の口座開設で、「ひまわりFX」と「エコトレFX」の両方が利用できるようになります。
ひまわり証券のエコトレFXは、厳選した売買システムの中から自分で売買システムを選んで、開始ボタンをクリックするだけで、自動売買をスタートできる取引ツールです。特別なソフトや専用パソコンを用意することなく、システムトレードが始められます。
さらに、ひまわり証券の口座を持っていると、FXのプロによる相場分析レポートなど、マーケット関連の充実したレポートを見ることができるので、市場動向やトレードのタイミングの見極めにも役立ちます。
ひまわり証券では法人口座も開設できますが、今回は個人口座の開設について解説します。
口座開設手続き
ひまわりFX口座の開設手順の流れは次のとおりです。
- インターネットで口座開設申込み
- マイナンバーと本人確認書類の提出
- 申込み内容の確認・審査
- 口座開設完了
それでは、口座開設手続きについて詳しく見ていきましょう。
申込みフォームに入力する
まずは、確認事項が列挙されていますので、ひとつずつ確認して、同意する場合はチェックを入れていきます。
次に、本人情報の入力欄が続きます。
- 名前
- 生年月日
- 住所
- 連絡先
- 米国納税義務のご確認
- 外国PEPsのご確認
- 職業
- 財務情報(金融資産、年収)
- 投資経験
- 主な取引動機
- 投資目的
以上を入力します。自身の情報ですので、迷うことはないと思います。
中ほどにある「外国PEPs」という聞きなれない言葉が出てきますが、詳しい説明へのリンクがすぐ下にありますので、そちらを確認すれば分かります。
すべて入力したら、一番下の「お申し込み内容の確認」ボタンを押して、画面の指示に従います。
マイナンバーと本人確認書類の送付
申込み完了後、ひまわり証券から必要書類の提出に関するメールが届きます。メール記載の内容に従って書類を提出します。
マイナンバー、本人確認書類ともに、いくつか提出の方法がありますが、いずれもアップロードが推奨されています。
アップロードの方法は、スマホ・スキャナ・デジカメで取り込んだ画像を用意します。
次に、ひまわり証券から届いたメールに記載されたURLにアクセスして画面の指示に従って、用意した画像をアップロードします。
必要書類を提出すると、ひまわり証券にて口座開設の審査が始まります。
簡易書留郵便の受け取り
審査が終了し、口座開設手続きが完了すると、簡易書留郵便でログインIDなどが記載された書面が届きます。
以上で、口座開設完了です。書面に記載されたID、パスワードでひまわり証券にログインしてみましょう。
あとは、FX口座に資金を入金すれば、FX取引が開始できます。
まとめ
ひまわり証券では、自分でトレードする「ひまわりFX」(レギュラー口座)と、自動でトレードする「エコトレFX」(システム口座)が、一度の口座開設で利用できるようになります。
また、ひまわりFX口座を持っている人限定で見られる豪華講師陣によるレポートも魅力です。江守哲の今日のドル円予想、デイトレNAVIGATION、柏葉の月刊テクニカルレポートなど、厳選されたマーケット情報を見ることができます。