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仮想通貨のダッシュコイン(DASH)の特徴と将来性、買い方は?

仮想通貨・暗号通貨

アルトコインの1つであるダッシュ(DASH)ですが、最近その特徴ある機能から注目を集めています。ダッシュ(DASH)とはどんな特徴を持つコインで、ビットコインなど他の仮想通貨とは何が違うのでしょうか?ダッシュ(DASH)の特徴や将来性について簡単に解説していきたいと思います。

DASHコインのようなアルトコインを売買する際はBinance(バイナンス)の様な一定の取引高のある海外の大手サイトがおすすめです。

Binanceは昨年12月に取引高で世界1位になった中国の大手取引所で、取り扱い通貨も順調に増えており、既に100種類を超えるコインが取り扱われています。Binanceに口座開設をしておけば、ビットコインはもちろんアルトコインの取引にもとても便利です。

取引手数料も取引所独自のトークンであるBNBを使えば0.05%ととても割安になります。

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Binance(バイナンス)の登録方法|海外の仮想通貨取引所に口座開設
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仮想通貨ダッシュ(DASH)の特徴

ダッシュ(DASH)が最近注目されている理由として、その取引システムの匿名性と、取引スピードがあげられます。

まず、ダッシュ(DASH)の匿名性についてですが、ダッシュ(DASH)は2014年の開発当初はダークコインという名称で呼ばれていました。名前の由来となる、ダークセンドという匿名性の高い送金機能を備えています。また、少し細かくなってしまいますが、ダークセンドにはX11という暗号方式が採用されており、この方式はセキュリティも高く、処理に必要な消費電力も少なくて済むという特徴を持っています。

ダークセンドというのは、簡単にいうと、送金元を匿名化し誰から送られたかがわからない形で、送金先に送金を行う仕組みです。ビットコインなどの場合は、送金取引ごとに送金元アドレスと送金先アドレスが一対一でブロックに記録されているので、取引ごとのトレース(追跡)が簡単に出来ました。もちろん通常は、アドレスから個人情報の特定は出来ませんが、何らかの方法でアドレスと個人情報がつながれば、送金元の個人の特定が可能でした。

ダークセンドの場合、同じタイミングで発生した複数の送金を一旦まとめてプールし、そこから送金先に送金を行うコインジョインという仕組みを採用しています。このプールにより取引が複数対複数に見えるので、ブロックチェーンの送金データ上には送金元アドレスが記録されず、結果、取引毎に送金元のトレースができない仕組みとなっています。

このダークセンドはダッシュ(DASH)の最大の特徴であり、メリットでありますが、反面、マネーロンダリンングなどの犯罪に利用されやすいというリスクもはらんでいます。無論、正しい利用がされれば、企業にとっても、とても便利な仕組みであることは間違いありまんし、今後広く利用が進む可能性もあると思います。

ダッシュ(DASH)のもう一つの特徴は、インスタントセンドという承認スピードの速い、即時決済方式です。ビットコインの場合、ブロックチェーンの1ブロックの生成に10分かかるの対し、ダッシュ(DASH)はこのインスタントセンドを用いることにより、1ブロックの生成を1〜4秒で行えると言われています。

ビットコインの場合は、ワンブロック毎に不特定多数のマイナーによるマイニンング競争が行われ、計算が一番早かったマイナーにまず最初の承認作業が任され、その後複数のマイナーによる承認作業が行われます。

一方ダッシュ(DASH)のインスタントセンドの場合は、コンピューターの処理能力、担保、24時間の稼働能力など一定の基準を満たしたマイナーの中から、承認を任せるマイナーを選び、そのマイナーに承認を任せる(マスターノードという)仕組みにより、承認スピードの大幅な短縮を実現しています。このマスターノード方式もダッシュコインの大きな特徴の一つです。

仮想通貨ダッシュ(DASH)の将来性

このようなダッシュ(DASH)の持つ特徴、利便性から、最近諸々の取り組み、提携が始まっています。ダッシュ(DASH)に関する代表的な取り組みが、仮想通貨専用ATMの大手であるLamassu社との提携です。既に日本国内に設置されたLamassu社のATMでもダッシュ(DASH)が利用できるようになっています。

仮想通貨のダッシュコイン(DASH)簡単解説 まとめ

ダッシュ(DASH)の特徴や将来性について簡単に解説してきましたがいかがだったでしょうか。
ビットコイン以外のアルトコインが伸びるには、そのコインならではの特徴が不可欠です。ダッシュ(DASH)には、匿名性、取引スピードという大きな強みがあり、まさにそこが注目を集めています。一方で、匿名性はには犯罪リスクが伴いますし、取引スピードとセキュリティーは少なからずトレードオフの関係にあります。

リスクと優位性を併せ持つダッシュ(DASH)ですが、今後の取り組みや、使う側の意識次第では広く受け入れられる可能性を秘めている仮想通貨の一つではないでしょうか?

ダッシュ(DASH)は現在、日本で金融庁に登録された仮想通貨取引所では扱っている所はありませんので、興味がある人は海外の仮想通貨取引所を利用するのがおすすめです。

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Binance(バイナンス)の登録方法|海外の仮想通貨取引所に口座開設
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